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時の過ぎゆくままに・・・歯科医のつぶやき
  
『お坊さん』 VS 『よ坊さん』

住職 来たる!

“おめこ住職”で名を馳せている、茨木県神栖市の住職;吉本剛仁さん(広島出身)が、遠路はるばる川崎歯科に来院してくれました。

 今、話題の(?)“口内炎”が気になるとの事……
素敵なお経の音読のため(?)お口をきれいにクリーニングしました。
お口の健康から、全身の健康を応援します。

※ 川崎歯科クリニックには、寺院関係の方も来院しております。この投稿・写真は、本人の了承を得ております。

ツーショット写真
 
茨城県神栖市の地図 
【茨木県神栖市の地図】

住職とのツーショット写真
【住職とツーショット・手にしているのはご利益のある“黄金ポスト”】

よ坊さんの画像
【日本歯科医師会・よ防さん】


≪おめこ祭りとは、……≫

毎年11月第2土曜日と翌日にかけ、顕本法華宗の寺院である茨城県神栖市の恵日山長照寺にて行われる祭事。
正式名称は「日蓮聖人御会式(おえしき)」。

【名前の由来】
日蓮の命日に夜と昼の2回にわたり開かれた、法華経を読み題目を唱える法要として、古くは「御命日講」(ごめいにちこう)と呼称。
これが「おめいこう」を経て「おめこ」に転訛したものと見られる。

【歴 史】
恵日山長照寺が建立した1747年(延享4年)に始まる。
江戸の幕府旗本であった初代太田宗助が新田開発(太田新田)を祈願して、当時廃寺の瀬戸際にあった上総国長柄郡国府村(現・千葉県長柄町)の古寺を移転させる形で建立。
最盛期には、千葉県から御命日講にアクセスするための臨時シャトル便の蒸気船が運航された他、映画館も2棟立てられ、その賑わいは県下屈指の規模を誇ったという。
その後は低迷を経て、2003年に現住職(=吉本さん)が広島県から赴任。
2006年より住職や地元有志の尽力が叶い「おめこ祭り」の再興が成った。
現在では地元特産品の生産効率と販売促進を目的に、メロン早食い大会やピーマンつかみ取り大会なども行われている。


御神輿 祭りの風景
 
パンフレット<画像の拡大>
【昨年は、日本画家の斎藤吾朗先生(西尾)、ジャズ歌手のエレノア・シーさん(名古屋)を招いてのトークショウ・イベントも開催された】