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【丸型ポストフェスティバル 2020 in 水郷・佐原】

2020年3月14・15日、千葉県香取市市で『丸型ポストフェスティバル2020 in 水郷・佐原2017』を開催いたします。 

 町の中にある丸型ポストは、手紙を通じて人と人とを結ぶ役目を一年中務めています。その丸型ポストの活躍を讃え、これからも末永く愛され続けるよう、また水郷佐原の町を多くの皆さんに知っていただくために開催いたします。

 2015年以来、宮城県大崎市にて5年前に初めて開催された丸型ポストフェスティバル(当時は、サミット)は、松江⇒銚子⇒西尾⇒小田原・箱根とたすきが渡り、今回で5周年;6回目の開催となります。


【JR佐原駅前;丸型ポストの胴体部分に伊能忠敬をラベリング】


【佐原市小野川;江戸の街並みが残る川沿いに佇む丸型ポスト】



≪ご案内のチラシ (3枚)≫
    ≫PDF版(約2MB)のダウンロードはこちら

【1枚目:主旨目的、会場、行事日程など】



【2枚目:佐原市内の丸型ポスト、名所案内】



【3枚目:水郷佐原までのアクセス・申込書】
水郷佐原までのアクセス・申込書




 
“佐原”にかかる、郵便切手と風景印

(1) 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 佐原郵便取扱所として開設

手彫り和紙4銭 【手彫り和紙4銭】

二重丸型(類似)不統一印
佐原・明治7年11月29日



(2) 水郷の街、佐原

切手 切手
 【水郷国定公園切手(昭和37年6月1日発行)】
【旧風景印】水郷風景と徳富蘇峰翁の碑に、つり舟と筑波山の遠望。



(3) 水郷佐原と伊能忠敬
 伊能忠敬像、あやめ
【図案改正風景印】
伊能忠敬像、水郷、水郷大橋、あやめ。



(4) 小江戸の街並みが残る佐原

切手  切手
↑↑ 風景印の左中には、
丸型ポストが描かれている
切手
     
 【新文化人切手;伊能忠敬(平成7年11月6日発行)】
【新風景印】小江戸・佐原の街並み小野川、伊能忠敬旧宅。
      変形印・柳の枝葉を周りに配する。

 





≪記念フレーム切手(63円)原図・4種≫

1   3
     
2   4



≪小型印‐日本郵政≫

丸型郵便ポストと、伊能忠敬のシルエット

スタンプ1
  ≪記念スタンプ‐私製≫

時世を反映したスタンプ。
『祈 新型コロナウイルス 感染症早期撲滅』

スタンプ


≪↓↓開催にあたって;挨拶文≫
挨拶文


≪↓↓香取市長;宇井 成一さまからの祝辞≫
祝辞



  

≪記念はがき10種の紹介≫

紙の質にも、こだわりました。
片面(裏のカラー写真の部分)ミラーコート紙、表面(上質紙)消印のノリをよくする。
厚さ;220㎏

当初は、佐原市内の丸型ポスト7本を作品にしようと、若林局長の話でしたが、@カワサキが「若さま、小野川の丸型ポストなど、絵はがき風にして、イラストを描いたものも加えましょう」と提案したのがきっかけで、3種加えて、10種類完の大作となりました。
全ての絵葉書に、丸型ポストの著作権、知的文化遺産の関係上、日本郵政やJR東日本の許認可を得ました。この申請が、なかなか大変で、数回修正を受けました。
絵はがきが、印刷・納品されたのが、開催の3日前。ギリギリの完成でした。


記念タトウ   フレーム切手、小型印、記念スタンプ
【実逓便(フレーム切手、小型印、記念スタンプ)】
   
記念タトウ
【記念タトウ(表裏)】
 


1~7の写真は、若林正浩(佐原郵便局長)。各写真に、秘符(M・W)が配してあります。
秘符

写真1
1 正文堂前
  写真2
2 佐原小学校近く
 写真3
3 佐原駅前
   写真4
4 山車会館前
 写真5  
5 小野川沿い(東岸)
 写真6 
6 馬場酒造前
 写真7  
7 小野川沿い(西岸)
 写真8
8 小野川沿いの丸型ポスト
   写真9
9 伊能忠敬の像と丸型ポスト
写真10  
10 佐原駅舎と丸型ポスト(JR東日本商品化許諾済)
 宛名面
【宛名面(一例)】
   絵はがき・イラストの作者
【絵はがき・イラストの作者・室谷 亜紀子さん】



  
開催状況

 昨年5月に開催が決まり、準備を進め11月から参加受付開始。100名近い申し込みがありました。
 佐原に足を運ぶこと数回、小型印・フレーム切手・記念絵はがき・丸型ポストの化粧なおし…… 万全のおもてなしで、皆さまをお迎えする予定でした。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で、状況は一変。
パネルディスカッション・基調講演・来賓あいさつ・絵手紙教室などなど、渾身のイベントが自粛。展示主体の行事になりました。
初日の14日は、雨。例年にない寒さとなり、天候の巡りあわせも、ああ無情……
その逆風の中、当日は70人を超える愛好家の参加があり、丸型ポストの人気に思いを馳せました。



【事前打ち合わせと丸型ポストのお化粧直し】

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小野川沿いの丸型ポスト。古い塗装をはがして、さび止め(白)塗布。白いポストに変身。
乾くまでしばらく間を置く。

佐原駅前の丸型ポスト。朱塗りまで終了。赤一色になっている。乾いた後に、郵便マークや文字の仕上げペイント、カットシール



【佐原郵便局構内駐車場で丸型ポスト展示(修復過程を再現)】

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【局舎外壁の写真展】

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【佐原郵便局 お客様ルーム開放】

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※ 受付を頑張りました。

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※ 臨時出張所、記念押印臨時主張所開設(記念小型印の押印、切手類の販売など)
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  ※コロナ対策もバッチリ。手洗い・アルコール・マスク!

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※参加受付開始(記念品配布など)、写真展・絵手紙展
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【雨の佐原の街を、丸型ポストめぐり】

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※小野川沿いには、川岸を挟んで、2つの丸型ポストが並ぶ。

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【佐原駅前の丸型ポストの前で、記念撮影】

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【食事会】割烹「寿茂登」

佐原の地元料理を美味しく頂きました。
飲み物は、ホット・ウーロン茶。

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【通信文化新報】(令和2年3月30日号)

記者の方にもお越しいただき取材してもらいました。
記者の方は東京在住でして、新宿から佐原行の臨時特急“北総江戸紀行”で、一緒でした。

記事
<拡大記事はこちら>

   

丸型ポストフェスティバル宣言

写真1    写真2
【佐原郵便局の局舎。入口にはタラヨウの木が植栽】   【2円ウサギ・田型に記念押印(シート単位)】
写真3 写真4
 
写真5
  【若林正浩・左(佐原郵便局長・フェスティバル実行委員長)の元で、@カワサキは、事務局長を務めさせて頂きました】 
 





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